政策について

未来も明るい明石のために・・・
あきはら成人の思うこと

人口が増え、中核市となり様々な案件に取り組んできました。
次は、働く場所も確保しなければなりません。

長時間の通勤などで仕事以外での地域コミュニティ活動に参加しにくい環境は望ましくないと考えています。
明石で生まれ育ち明石で暮らし続けていける施策が必要です。

また、災害に強い街でなければなりません。浸水対策や救急車が通れない狭い道路がたくさん残っている住宅環境整備も急がれます。

明石市でも空き家が年々増えている状況も改善をしてかなければなりません。一定の人口が増え、中核市となった今こそ、都市整備に力を入れていく時期ではないかと考えています。

明石市議会議員の仕事って

①明石市の将来の姿を想像しながら、様々なことに取り組んでいます。

②市議会は全議員の総意で議決できるように努力が必要です。けれど議員は様々な考え方を持った人の集合体でもあります。いろいろな意見が出る中で、自分の考え方や意見、議案に対する賛否を明確にしなければなりません。

③これまでに培ってきた社会経験や地域での活動によって感じたことを市政へ持ちこみ将来を考えた提言を行いながら、行政のチェック・監視の役割を担います。


市税の使いかたについて

公平に徴収をして、公平・平等に分配することが大原則だと考えています。

目的を持って徴収したものは、目的に見合った使い方をされるべきです。

明石市の子ども施策については、子どもに対しての支給であるなら、保護者の収入制限を設けるべきでないことを私が提言しました。


教育について

子育て施策に力を入れている明石市として教育費についても他の中核市の平均値よりも下回っていることが明らかになっています。

市長の言っていることと、行っている施策の違いが明確になってきています。

未だにエレベーターが設置できていない学校があります。数年前から早期計画をと要請していますが実現に至っていません。

なぜ、明石市の小中学校で不登校の生徒が増えているのか?

なぜ、子どもたちが塾に行って勉強を教えてもらわなければならないのか?明石市の施策としてしっかりと取り組む必要があります。

福祉に力を入れ、児童生徒が不自由なく学校生活を送れるといえるのでしょうか?

さらに正していきたいと思っています。


商工費・農林水産費について

商工費平均3.9%に対して1.8%と半分以下、農林水産費については平均1.2%に対して0.4%と三分の一程度となっています。

各中核市の立地条件の違いもありますが、これで建設的は職業就業への支援ができているのか、市民にとって居住するだけでなく仕事(就職)もしやすい環境をつくらなくてはなりません。

現状のままでは学校を卒業してほかの都市部に引っ越しをしていくのも仕方ありません。

一時的に人口が増加しても将来的にどう推移するのか考えていかなくてはなりません。


活気ある明石を創り出すには

明石市の中心地でだけでなく、それぞれの特性にあった地域を創り出す努力が必要です。

・住民の意見を尊重することを最優先に、持続可能な施策を行う。

・地区活動(自治会組織などの住民自治活動)への支援の充実を図る。

・学校の環境整備や教職員の増員を市独自に考え、子育て支援については問題点の根本的改革を行う。(支援金のような単純な支援だけでは改善策にはならない)一時的なものであってはならず継続した施策を行うべきだと考えています。


今後について

もっとバランスのとれた施策を考える時期にきています。

明石市であまりにも遅れていた子育て施策や福祉の分野を改善すべく、施策に対するチェックや提言を行ってきましたが、その分野については一定の成果が見られつつあります。

いよいよ次のステップへ進まなければなりません。

これまで子育て施策を推進するために後回しにしてきたことや、安全・安心の都市整備をすすめ、明石市のすべての地域に救急車や消防車が入れる道路整備も急がれます。

義務教育の場において学習に必要なものはすべて市が負担するという考え方が必要です。

高齢化社会において、高齢者の方々が安心して住み続けられる環境づくりをしていかなければなりません。


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